「プリーズ」から学ぶ→ Please.
Please.
英語を勉強したてのころにきっと覚えたはず、
Please.
プリーズ
お願いするときに使うフレーズ、
というイメージがありますよね!
Please.
「どうか」「どうぞ」という意味ですが、
お願いするときだけなくて、
意外なシチュエーションでも使うことがあって……。
お願いする以外の”Please.”って……!?
誰かに「これいいですか?」と、
たとえば「椅子借りていいですか?」と聞かれて、
Please.
と、「どうぞ」という意味で使うことができます!
“please”には「喜ばせる」という意味もあり、
「あたながそれで喜ぶなら、ぜひどうぞ」
みたいなニュアンスです!
また、「プ」を強めに、
「リー」の部分をちょっと長めにして、
ちょっと「イヤな感じ」をだして発音すると、
Please.
にも!
もう辟易。もういや!
もうちゃんとやってよー、
みいたいな感じです。
また一番メジャーな「お願いする」という
使い方もありますが、
単体で”Please.”のみで使う場合は、
ちょっと甘えてる感じに☆
例えば子どもがお母さんに
「おーねーがーいー」と言ったり、
女の子が彼氏に「これ欲しいなー」と言ったり、
友だちに「ごめん、これちょっとやっておいて!」と
言ったり……
顔の前で手を合わせてる感じです(^人^)
単体ではなく、
文章の前後につけると、「丁寧になる」イメージがありますよね。
でも実は……
誰かにお願いする場合は、
「ものすごい丁寧になるわけではない」んです!
たとえば……
Please call me.
といっても、”call me”自体が命令系なのと、
こう言われると相手は
Yes.
No.
のどちらかの選択を迫られている感じになってしまうので、
丁寧にお願いしたい場合は疑問文を使って、
Can you~~?
Could you~~?
Would you~~?
「~してくれますか?」と言ったほうがベター!
または、「~してくれたら嬉しいな。」
という言い方も!
I would like you to~~.
I appreciate~~.
最後に余談ですが、
Please
はメールやSNSでは、
plz
と略されることが多いので、
こう書いてあったら、
「あ、”Please”のことね」と覚えておきましょう♪
Let’s Girl Talk in English.
■実際に会話のなかに組み込んでみましょう☆
「座っていいですか?」と聞かれたので、
Please.
と快諾しているシチュエーション。
“Please”はお願いする以外にも「どうぞ」としても使えます!
そして今回の場合、
“Do you mind~?”と「~したら気にしますか?」
という聞かれ方をしているので、
「いいですよ」=「気にしませんよ」の場合は、
“No.”が正解です!
Let’s enjoy “Girl-Lish”!
See you next time!!