「1D (ワン・ダイレクション)」から学ぶ
I’ll go there directly.

★ゼインが”Other Direction”に行っちゃった!?

“direction”の意味は大きく2つあって、
「方向、向き、道すじ」
「監督、指揮、管理」
となります。

Zayn is gone other direction.
「ゼインが違う方向に行っちゃった」

Go straight to this direction.
「この方向に、まっすぐ進んでください」

I have no sense of direction.
「私、方向音痴なの」

We’re going in the wrong direction.
「私たち、なんか間違った方向に進んでる」
※道だけでなく、話の方向が違っているときや、
会社や国の進む道が間違っている、と言いたい場合にも使えます。

そして、「監督、指揮、管理」の意味として、日本でもおなじみなのが、
「監督、指揮、統括する=ディレクションする人」
という意味の”director”。

My father is a TV director.
「私のお父さん、テレビディレクターなの」

さらに、”direction”のもとになっている、
動詞”direct”、副詞”directly”には、
「直接、まっすぐに」という意味もあります。

「ダイレクトメール」「ダイレクトな表現」など、
日本語でもよく耳にしますよね!

I’ll go there directly.
「直接いくねー」
※待ち合わせの話になったとき、
その場所に直行したい、という場合によく使います♪

I want to talk to him directly.
「彼に直接話したいの」
※電話やメールじゃなくて、顔を見て直に話したい時など。

He asked me directly.
「彼、単刀直入に聞いてきたの」
※まわりくどいことを言わずに、まっすぐ質問をしてきたとき。

ちなみに! 発音って、
「ダイレクション」なの? 「ディレクション」なの?
と思った人、いますよね。

イギリスでは「ダイレクション」と発音することが多く、
アメリカでは「ディレクション」が主流。
どっちも正しいんですが、1Dはイギリス&アイルランド出身なので、
「ワン ダイレクション」と発音するみたいですよ☆

では、次ページで……
実際に、英語を口に出して、練習しましょう!

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