「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」から学ぶ
I’m dead tired.
I’m dead tired.
ジョニー・デップが海賊・キャプテン・ジャック・スパロウを演じる超人気映画
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第2作目、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が本日テレビでオンエア♪
Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest
“Dead Man”はなくなった人ですが、映画のなかでは「悪霊」を指します。
そして……”Chest”は「箱」。
宝箱や衣装箱などの箱です。
映画は、悪霊・ジョーンズの心臓を収めた”宝箱”をめぐるストーリーなので、
Dead Man’s Chest=悪霊・ジョーンズの心臓を収めた”宝箱”。
“dead”というと少し怖いイメージがありますが、
実は日本語と同じような使い方で、会話に登場することがあるんです。
“dead”なほど……な状態って!?
「しぬほど疲れた」
まさに「しぬほど~」なときに使います。
“very”や”really”より本気度が強く、
「まじ~」みたいな表現。
「もーほんと無理」的なニュアンスがありますね(笑)。
自分が本気なのに誰かにちゃかされたら……
「マジなんだけど」
本気なのに相手がちゃかすので、イラッとしてる感じです。
ほかにも……
「爆睡してたわ」
「昨日電話したのになんで出なかったの?」と責められて……
「死ぬほど寝てた」=「爆睡してた」、みたいに使ってOK☆
目がまわるほど忙しいときは……
「しぬほど忙しい」
誰かが言ったことが絶対あってると思ったら……
「まさにその通りだね」
あまり上品な言いまわしではないので、
友だちといるときに、ちょっと愚痴る程度に使ったほうが良いと思います☆
では実際に、英語を口に出して、練習しましょう!
Let’s talk!
■実際に会話のなかに組み込んでみましょう☆
What’s wrong? You look pale.
I’m dead tired.
Oh, I’m so sorry.
Let’s enjoy “Girl-Lish”!
See you next time!!
■関連語 (Coming soon)