「WHY JAPANESE PEOPLE!?」[厚切りジェイソン]から学ぶ
Why not?
★「なんで?」じゃない”why”の使い方
Why? = なんで?
疑問に思うことがあって、理由を尋ねるときに使います。
Why are you late?
「なんで遅れたの?」
遅刻してきた人がいて、理由を知りたいときに”Why”から始まる疑問文を使います。
もし聞いた相手が「電車が遅れちゃってさー」と理由を話してくれて、
それに納得ができたら……
That’s why you’re late.
「だから、遅れたのね。」
と返すことができます!
※”That’s why.”=「だからか。」
または、自分が遅れた理由を説明するときに、
電車が遅れてたの。
+
That’s why I’m late.
「だから、遅れたんです」
とすることもOK!
That’s why you know him.
「だから彼のこと知ってたんだー」
※友だちがある男性のことをすごくよく知っていて、「なんでなんだろう」と思っていたら、
実は友だちと男性が幼馴染だったことが判明したときなど。
That’s why it was cheap.
「だから安かったのかー」
※アクセを買ってつけた瞬間壊れたり(笑)、買った食品が賞味期限ぎりぎりだったことに気づいたり……。
こんな風に、理由を尋ねる以外にも理由を説明することができる”why”。
実は、「~してみれば?」「~しない?」と提案することもできるんです!
Why don’t you~→「~したら?」
Why don’t you ask him directly?
「彼に直接、聞いてみれば?」
※あれこれ言ってないで、聞いちゃえばいいじゃん、みたいなニュアンス。
「なんで直接聞かないの?」→「聞けばいいじゃん!」
Why don’t you come with me?
「一緒に来ない?」
※「一緒にきたらどう?」→「一緒に来ればいいじゃん」と、ちょっと上から目線な感じも(笑)。
でも友だち間では全然OKです!
Why don’t we~→「~しない?」
Why don’t we have lunch?
「ランチしない?」
※「ランチでもどう?」と誘っているパターン!
また、
「なんでダメなの?」→「ダメなわけないじゃん!」→「もちろんいいよ!」
という表現も、”Why”を使ってできちゃいます!
「どっかいかない?」とか「ここ座っていい?」とか、
何か提案されたり、質問されたり、尋ねられたときに、
心よくOKを言う場合は……
Why not?
「もちろんいいよ!」
理由の聞き方によって、誘ったり、「OK!」と答えることができたりする”Why”。
とっても便利なので、日々の会話にまぜて、使ってみたいですよね☆
では、次ページで……
実際に、英語を口に出して、練習しましょう!